グスターボ・ドゥダメル 日本公演 nhkホール だれ [芸能]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
2014年9月に行われる来日公演の指揮者が、
グスターボ・ドゥダメル氏に決定しました。
いずれこの組み合わせで来日するとだろうと予想されていましたが
かなり早い実現となったみたいです。
来年9月時点で33歳ですので、ウィーン・フィルと来日する
指揮者の中では最年少となるみたいです。
ちなみにムーティ氏が75年にウィーン・フィルと
来日したのは34歳の時でした。
しかし、この時点で起用されるということは、ドゥダメルは世界の印象以上に
現地で高い評価を得ているということなるのです。
このままいくと、ベルリン・フィルの時期シェフの有力候補になるという噂があるほど。
どんな演目になるのかはこれから決まるようですが、プログラムの中身次第では、
来年の公演はかなりチケットが取りやすくなるのではないかと言われています。
今年の9月にドゥダメルはスカラ座と2日間大阪に来ましたが、全ての公演は
終了してますので次はやはり来年の公演までまつしかないです。
残念ですが来年に期待ですね^^
ここで、グスターボ・ドゥダメル氏について少し調べてみました。
・生い立ち
ユース・オーケストラやサルサ・バンドでトロンボーン奏者として
活動していた父親と声楽家の母親の元で幼い頃から音楽に親しみ、
5歳頃からエル・システマによる音楽教育を受け始める。
10歳でヴァイオリンを選択し、12歳のときに
コンサートマスターを務めていた地元のユース弦楽合奏団で
指揮にも取り組むようになり、Rodolfo Saglimbeniや
ホセ・アントニオ・アブレウにも教えを受けながら
1996年には同楽団の音楽監督になる。
・主な経歴
第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール優勝
ドイツ・グラモフォンと専属契約
2007年ローマ教皇ベネディクト16世の80歳を記念する式典での
ドヴォルザークの『新世界より』公演
2009年タイム誌のThe 2009 TIME 100に選出
ということで、輝かしい経歴の持ち主です^^
機会があれば是非1度足を運んでみては?
以上!!
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